オイルファスティングには欠かせないオイル「不飽和脂肪酸
一体どんな効果があるのか、順に見ていきたいと思います!

オメガ3系は体内で優先的にエネルギーとして消費される

効能・効果

・アレルギー症状の緩和
→炎症を抑える効果があるため。

・がんの抑制
→同様に炎症を抑える効果があるため。

・動脈硬化を予防
→血液をサラサラにする効果があるため。

・シミを防ぐ
→メラニンの生成を抑制する効果があるため。

・脳の活性化
→脳の神経細胞膜の柔軟性を高め、血流を促すため。

 

オメガ3系を含むオイル

・亜麻仁油
・サチャインチオイル
・えごま油

オメガ6系はバランス良く摂取したい油

現代の食生活では十分摂れている脂肪酸ですが、摂りすぎるとオメガ3の働きを妨げてしまうので注意が必要です。

オメガ6とオメガ3の比率は4:1が理想です!

効能・効果

・コレステロール値を下げる
→血中のコレステロール値を一時的に下げる働きがあります。

・血圧を下げる
→オメガ6の脂肪酸である、リノール酸とy-リノレン酸が血圧を下げてくれます。

・血糖値を下げる
→y-リノレン酸には血糖値を下げ、血液をサラサラにしてくれる働きがあります。

オメガ6系を含むオイル

・ごま油
・ウォールナッツ(くるみ)
・麻の実油
・パンプキンシードオイル
・グレープシードオイル

オメガ9系は内で作り出すことのできる脂肪酸

普段使いの油をオメガ9に変えるだけで、オメガ6の摂りすぎを抑えよりバランスの良い食生活へ変えることができます。

効能・効果

・悪玉コレステロールを減らす
→オメガ9に含まれるオレイン酸は善玉コレステロールは減らさず、悪玉コレステロールのみを減らす効果があります。

・便秘の予防、改善
→腸を滑らかにし、腸の運動を高めてくれます。

・血管を丈夫にする
→オメガ9に含まれるパルミトレイン酸には血管を常備にする効果があります。

オメガ9系を含むオイル

・オリーブオイル
・アーモンドオイル
・椿油
・菜種油
・アボカドオイル
・アルガンオイル
・ヘーゼルナッツオイル
・ひまわり油、
・マカダミアナッツオイル
・こめ油
・紅花油

おわりに

オメガ3・6・9の効果はどれも体にメリットがたくさんあります。

それぞれの特徴を理解し、バランス良く普段の食事の中で摂取していけるといいですね