きのこは年中食べられるきのこ。本当に優秀な食材です!
きのこは、
・約9割が水分の低カロリー食材。食物繊維も豊富で食べ応えもありで満足感もあり。
・食物繊維が腸内環境を整える
・きのこ類は干すことでうま味成分「グアニル酸」が生成、昆布の「グルタミン酸」が+されることで更にうま味アップ!
それぞれの特徴をご紹介
【キクラゲ】便秘×骨密度が気になる方に~
最近は生キクラゲも出回っていますが、やはり、乾燥キクラゲがまだ、馴染みありますよね。こちらの乾燥キクラゲは、カルシウムの吸収を高めてくれるビタミンDの含有量がトップクラス!他、カリウム、カルシウム、鉄分などのミネラル類も豊富です。
そして、食物繊維はゴボウの約3倍も含まれてもいます
【しいたけ】食物繊維含有量トップ!
きのこ類と言って先ずに出るのが、しいたけ。原木栽培のしいたけは、生のきのこ類のなかでは食物繊維の含有量が多いのが特徴。その他、以外なところでビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールも含みます。
【まいたけ】お肉料理と一緒に
生のきのこ類の中でも糖質、脂質の代謝を助けるビタミンB2が豊富。脂質を多く摂りがちな方におススメ。また、お肉と一緒に調理をするとまいたけが持つ酵素の働きで、お肉が柔らかくなります。
【えのき】豚しゃぶにぴったり
きのこ類の中でも、糖質をエネルギーに変換するとき作用する酵素をサポートする働きがあるビタミンB1が豊富。同じビタミンB1が豊富な豚肉と一緒に食べると相乗効果で更にパワーアップします。
【しめじ】万能きのこ
何でも調理しやすいしめじ。きのこ類の中でも体内でエネルギーを作る時に必要な酵素をサポートする働きのあるビタミンBの一種であるナイアシンの含有量が多いのが特徴。ただ、ナイアシンは水溶性なので、煮汁も一緒に食べるようにしましょう。
一年中手に入るきのこ。ぜひ日々の食事に積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。