呼吸が浅いと体に邪気が?
体の中に『悪い気』、溜まっていませんか?
悪い気が溜まる!? なんて怖いの~~!って気持ちになりますよね…
そうなんです!経験をベースに確立した漢方の世界(東洋医学)では、呼吸は、「清気を吸って、体の中の邪気を吐く」ということを表します。
でも考えてみてください。
私たちは、どうしても時間に追われ呼吸が浅くなりがちですよね。
となると、本来「呼気」として排泄すべき【悪い気】が体の中に溜まってしまっているということになるのです。。
しかも悪い気は「病気」を呼ぶとも言われています。
このこと、何となくイメージできますよね。
悪い気は病気
呼吸が浅くなる(忙しくて疲労が溜まる)⇒ 心身が慢性疲労 ⇒ 病気になってしまう という訳です。
漢方の世界ではこの図式に「悪い気」が作用していると考えられているんです。
呼吸は、東洋医学の世界でなくてもいいこと尽くしです!
心身のリラックスに、そして、毎日のお通じにもいい刺激を与えます。
たかが呼吸、されど、やっぱり呼吸は大事!!
ストレスを感じたら
ストレス解消に「赤」がいい!?
そんなこと言われても、ちょっと信じがたいですよね・・・
むしろ「赤」は興奮色なので怒りを増させるのでは?と思われがちですが、
短期的、単発的なストレス緩和には「赤」がいいということもあります。
というのも 赤系は、「外向、放出、吐き出し」の意味を持っており、
短期的、単発的な都度都度のストレス発散には効果的なんですよ。
きっと、気持ちを鎮めるには青系がいいのでは?と思われる方も多いと思います。
実は、青系は「内向、抑圧、溜め込む」ことを意味し、短期的、単発的なストレス緩和には不向きなんです。
「青」が必要となるのは、例えば、食べ過ぎが当たり前になっているとか・・
そういう悪い習慣が日常化しているときは、抑止効果「青」の出番となります。
青系が増えないように、毎日赤系を身近において、ちょこちょこストレス発散しなくちゃですね!